登録販売者の資格を活かしてパートをしたい。でも——
「時給が高いから、週3日入るだけで130万の壁に届きそうで怖い」
「シフトを入れてもらいすぎて、断れないまま扶養を外れてしまったらどうしよう」
これ、登録販売者ならではのちょっと贅沢な、でも切実な悩みですよね。時給が低くて困っている人とは逆方向の悩みですが、「扶養の壁」に関しては、資格があって時給が高い人ほど計算が複雑になります。
しかも登録販売者は、慢性的な人手不足のドラッグストア業界では「貴重な有資格者」として扱われるため、「もう少し入ってもらえませんか」というプレッシャーにさらされやすいというリアルな事情もあります。
この記事では、現役の登録販売者として現場をよく知る私が、106万・130万の壁を正しく理解したうえで、損せずに扶養内で働き続けるための賢い方法をすべて解説します。
登録販売者が「扶養内」で働くのが意外と難しい理由

時給+「資格手当」であっという間に壁を越えてしまう
一般的なパート(レジ・品出しスタッフなど)の時給が1,000〜1,100円程度であるのに対し、登録販売者の有資格者には「資格手当」が上乗せされるケースが多く、時給1,200〜1,500円が相場となっています。
一見うれしい話ですが、扶養内で働きたい場合には、この高時給が逆に制約になります。
たとえば時給1,300円のパートで計算してみましょう。
📊 130万の壁を意識した場合のシミュレーション
- 年収130万円 ÷ 12ヶ月 = 月収上限約108,000円
- 月収108,000円 ÷ 時給1,300円 = 月83時間まで
- 83時間 ÷ 4週 = 週約20〜21時間
週3日で1日7時間働くだけで月約84時間になり、ほぼ上限ギリギリです。週4日働いたら、あっという間に130万円を超えてしまいます。
さらに資格手当が月5,000〜10,000円別途支給される職場では、より少ない労働時間でも壁に触れてしまいます。「自分がどこの壁に該当するのか」と「1ヶ月に何時間まで働けるのか」を最初に計算しておくことが、扶養内勤務の第一歩です。
慢性的な人手不足で「もっとシフトに入って」と頼まれやすい
ここが、登録販売者の扶養内パートの最大の難関です。
ドラッグストアは慢性的な人手不足。しかも登録販売者の資格を持つスタッフは特に貴重で、「この時間帯に有資格者が一人いないといけない」という法律上の要件があるため、「今日〇〇さん急に休みで、代わりに入ってもらえませんか」という声がかかりやすい環境です。
現役として肌で感じているのですが、こういう状況になりがちです。
- 月初めに「扶養内なので週3日で」と伝えていても、月半ばに「今月だけでいいから、あと2日お願いできない?」と言われる
- 断ると「助かると思ったのに…」という空気が漂い、職場で肩身が狭くなる
- 気を遣って「今月だけなら」と受けてしまい、毎月同じことが繰り返される
真面目で断るのが苦手な方ほど、このパターンにはまりやすいです。「扶養内で働きたい」と伝えていても、職場の空気感で押し切られてしまう——これが現実的な難しさです。
106万・130万の壁!登録販売者の理想のシフトシミュレーション

年収106万円未満に抑える理想のシフト
「106万円の壁」は、以下の条件をすべて満たす会社に勤めている場合に社会保険(健康保険・厚生年金)の加入義務が生じるラインです。
- 従業員数が51人以上(※2024年10月〜拡大)
- 週20時間以上の勤務
- 月額賃金88,000円以上(年収換算約106万円)
- 雇用期間が2ヶ月超の見込み
大手ドラッグストアチェーンで働く場合、ほとんどが従業員51人以上の企業に該当します。月収88,000円未満に抑えることが目標になります。
時給1,300円の場合:
88,000円 ÷ 1,300円 = 約67時間/月 → 週約16〜17時間(週2〜3日)が目安
個人経営の薬局や小規模店舗なら106万の壁は関係なく、130万未満を目指せばOKです。
あえて「扶養を外れてガッツリ稼ぐ(派遣など)」という選択肢
ここで知っておいてほしい「逆転の発想」があります。
「少しだけ扶養を超えて損するくらいなら、思い切ってガッツリ稼ぐ」という選択肢です。
扶養を外れて社会保険に自分で加入すると、保険料の負担が発生します。でも年収が150万〜200万円台まで上がれば、その保険料を差し引いても手取りが扶養内より大きく上回ります。
たとえば登録販売者の派遣ならば時給1,500〜1,700円も珍しくなく、フルタイムに近い形で働けば年収160〜180万円も現実的です。「扶養の壁ギリギリで計算しながら働くストレス」が嫌になってきたら、この選択肢も頭の片隅に置いておきましょう。
【重要】扶養内で気兼ねなく働ける「当たり求人」の選び方

店長に「これ以上入れません」と毎月謝るのはストレス
「入社してから毎月、シフトを断り続けるのがストレスで、結局1年で辞めてしまった」
こういった話、登録販売者のパート主婦からよく耳にします。
職場の人手不足は気の毒だとわかっていても、自分の扶養条件を守るためには断らざるを得ない。でも毎回断るたびに申し訳なさが積み重なっていく——この状況は、長続きしません。
問題は「断る自分」ではなく、「入社後に条件のすり合わせをしようとした求人選びのやり方」にあります。
最初から「扶養内・週2日OK」と確約された店舗を選ぶべき
扶養内で気兼ねなく働けるかどうかは、入社後の交渉より、入社前の確認がすべてです。
当たり求人の見分け方はこれです。
- 求人票に「扶養内勤務歓迎」「週2日〜OK」と明記されている
- 「シフト自己申告制」の職場(自分でシフトを出すスタイル)
- 規模が大きめで、有資格者が複数在籍している店舗(一人に頼りすぎない体制)
もし自分で交渉するのが苦手なら、最初から「絶対扶養内」の条件を企業に伝えてくれるエージェントを使うのが一番確実です。
主婦の「扶養内パート」探しはエージェントに丸投げが正解

自分で「扶養内で…」と面接で言い出すのは角が立つ
面接という場で「扶養内で働きたいので月に○時間以内にしてほしい」と直接伝えるのは、実は難易度が高いです。
採用担当者のホンネとして「うちのシフトに制約をつけてくる人か…」と受け取られるリスクがあるからです。採用前から権利の主張が前面に出てしまうと、「一緒に働きたい」という気持ちを持ってもらいにくくなります。
さらに、「扶養内希望です」と伝えたとしても、具体的に何時間まで・何曜日はNG等を細かく交渉するのは勇気がいります。交渉が甘いと、後から「聞いてた条件と違う…」というトラブルになります。
チアジョブ登販なら「絶対扶養内」の条件で店舗と交渉してくれる!
主婦・ママの就業支援に特化した登録販売者専門エージェント「チアジョブ登販」なら、こうした条件交渉のすべてを担当コーディネーターが代わりに行ってくれます。
チアジョブ登販に相談できる内容の例:
- 「年収130万円未満・月8万円台以内に収めたい。そのシフト設定をお願いしたい」
- 「繁忙期でも月の上限時間を超えるシフトは断れる環境かどうか確認してほしい」
- 「扶養内希望に理解がある職場文化かどうかを事前に調べてほしい」
- 「土日どちらかは休みたい。複数条件を同時に企業へ伝えてほしい」
自分の口から言うと角が立つこと、言い出しにくいこと——これをすべてプロが代行してくれるのがエージェントの本当の価値です。しかも利用は無料です。
現役として感じるのですが、入社後に「扶養を超えそう」「断れない」という状況になってから動くと、解決がとても難しくなります。最初の職場選びの段階でエージェントを使い、条件を固めておくこと——これが扶養内勤務を長く続けるための一番の近道です。
まとめ:働き方はあなたが決める!プロの力を借りて損せず稼ごう
扶養内パートは「働く時間を制限する働き方」ではありません。家族との時間を守りながら、自分のペースで資格を活かす、賢い働き方です。
「扶養の壁が怖くて、なかなか応募に踏み切れない」という方も、正しい知識と正しいサポートさえあれば、損せずに働き続けられます。
まずはチアジョブ登販に無料登録して、自分の地域にどんな扶養内求人があるかを確認するところから始めてみてください。「こんな条件の求人があるんだ!」という発見が、きっと背中を押してくれます。
家族のための時間も、自分のやりがいも、どちらも諦めなくていいんです。
▼ 角が立つ条件交渉はプロに丸投げ ▼
🌸 確実に「扶養内」で働ける求人をご紹介
※登録は1分で完了。完全無料です。
まだ転職するか決めていなくてもOK!
無理な求人紹介などは一切ありません。
※扶養の壁に関する条件・基準は法律改正等により変更になる場合があります。最新情報は日本年金機構や勤務先の総務担当にご確認ください。
